私が副業を始めたいと思ったきっかけは株での損失です。

記憶が確かならば、２００万円を少し切るくらいの金額でした。

今でも使っている私の副業記録のタイトルが

「200万円回復計画」になっていますので、

おそらく間違いないでしょう。

本気で損をした人にとっては大した額ではないですし、

借金も背負ってはいません。

でも今思うと本当にバカなことをしたと教訓にしています。


業者の名前は意図的に忘れ去りましたが、

利用したサービスは「くりっく株365」でした。

今でもあるサービスですのでたまに吐き気がします。

決して悪いサービスではありませんが、ちゃんと勉強しないと痛い目に遭います。

この損失を何とか取り戻したいというのが強い動機だったのを今でも覚えています。



私の知人友人の中にも副業を意識している人が少なくないのですが、

思った以上に長続きしていません。

「絶対に副業をしてやる」という動機づけが弱いのかもしれませんね。

私の場合は「200万円を取り戻す」という強い動機があったのが良かったのかな。

これ、大事かも。

最近になって「副業」という言葉をよく見かけます。

私が最初に「副業」取り組んだのは７年前でした。

当時は若くして投資で成功した人が沢山いたものですから、

私もそんな一人になりたいと思い描いていたのを今でも覚えています。

独身２０代の頃でしたので必死でためた貯金を使って、大儲けを狙ったんです。



結果は惨敗で２００万円の損失が出ました。

これは当時の貯金の７割くらいでした。

毎月のお給料も安い会社でサラリーマンをしていましたので、

これはかなりきつかったですね。

この程度の損失は話題にもならないレベルかもしれません。

でも、こんな人って多いのではないでしょうか。



そんな状態から回復したいがために私が選んだのも「副業」でした。

そんな生活を７年継続している私から見ると、

最近になって成果を出している人は皆、天才に見えてしまいます。

そんな姿に憧れて自分もやってみようとする人も多いのでしょうね。

私もどちらかと言えば成果を出せているのかもしれませんが、

サラリーマンをしながらできる実際のところを記録してみようと思います。

「何事も継続することが大切である」ということを副業が教えてくれました。

ご興味を持たれる様であれば読んでみてください。

役に立つかもしれません。